ディスクブレーキオイル交換【循環式でメンテナンス】
2013-12-16


今回は、前回の続きで循環式でオイル交換します。
以下のモノがあれば作業はスムーズに進みます。(^-^)
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ポリウレタンチューブ(内径)4mmは、ホームセンターにありました。
230円くらいだったでしょうか。
作業しやすい長さにカット。
注射器プラは、280円也。
自転車用品であるホースクランプが、やはり一番高かった。
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2つも要らないのだが、2個入りで671円也。w
別途、リザーバータンクに取り付けるネジ(M3/15mm)が25円也。
まずは、「↓」のクランプを自作しなければならない。
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後は家にあった物なので、合計1206円也。(笑)
市販されているブリーディングキットよりは、安く上がったでしょう。(^J^)

作業は、例の如くレバーを水平にしてブレーキパッドは予め外しておきます。
古いオイルを全部抜いちゃって、今回はブレーキキャリーパー側から注射器で押し込み、数回押し引きを繰り返すのだが、力一杯やっちゃうとホースが外れて床にぶちまけますので注意してね。
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一応、ブリードニップルには抜けないようにタイラップで締めています。
ので、注射器側が抜けて大変な事になりました。(^_^; アハハ…
何事も経験である。(爆)
後で思ったが、シマノの場合は、そんな事をしなくても上から入れて循環させれば良い気がしないでもない。w
と言うか、たぶん問題ない。
リザーバータンク内にオイルが上がってきたら、自作クランプを取り付けます。
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次に注射器からホースを外してクランプに差し込み。
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キャリパーをリザーバータンクの高さにして、ブレーキレバーをポンピングしながら空気を排出させます。
気泡がなくなったら、ブリードニップルを閉めてホースをクランプから外します。
後は前回と同様にリザーバータンクにオイルをヒタヒタに入れて空気が入らないように蓋を締めれば完了です。
その前に、パッドを取り付けた後にパッドスペーサー(赤)を入れて数回ブレーキレバーを引く事を忘れずに。
クランプを作るのが面倒ですが、このスタイルの方がオイルが無駄にならなくてとても経済的です。(笑)
作業簡単だし、エア抜けが視認できるので超オススメ。(^-^)

その後は、26インチと29インチのタイヤをスパイクへ交換。
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と、ついでに後輪のスポークが1本緩んでいるようなので、振れ取り。
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そして、最後に子供ロードのペダルにハーフトークリップを付けてやりましたよ。
ストラップで締めるって言うのはちょっと抵抗があると思うので、子供にはこんな感じの方が気楽でいいかも知れませんね。
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